弁護士会は毎週様々なテーマで研修を実施しています。
今回は自己破産の研修。
私のようにベテランの弁護士にとっては、今さら自己破産の研修は必要ないのでは？と思われるかも知れませんが、そんなことはありません。
弁護士会の研修は最新の裁判所の取り扱いの変更や最新の判例の解説など、重要でかつ弁護士会しか知らない情報を教えてくれます。
自己破産に限らず、裁判は実務の取り扱いが常に変化していきますから、勉強は欠かせません。
寺田太法律事務所
大阪市北区西天満４の２の２の３０４
電話0663630631
fax0663630632
http://www.terada-law.com
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離婚や相続のご相談にお答えしました。
(´∇｀)
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このかたはは20年間プロミスと取引があり、借り入れが200万残っていました。
ところが利息制限法で計算し直してみると、利息を400万払いすぎており、200万の借金がなくなり、さらに200万返してもらうことになりました。
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メリット
1,裁判所を通さないため、自己破産、民事再生のように書類を用意する必要
がありません。
2,全て弁護士にまかせていればよく、裁判所に出頭する必要がありません。
3,通常は業者から訴訟を起こされることもなく、勤務先に分かりません。
4,破産の場合と違って、持家等財産がある場合、財産を残すことが可能です。
デメリット
ブラックリストにのる以外は特にありません。
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今日は社労士の方や行政書士の方たちと交流してきました
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●過払金返還請求の仕方と解決の期間
1,借入当初からの取引履歴を貸金業者に開示してもらいます。
2,弁護士に依頼した時は、貸金業者に弁護士から「受任通知」を送ることによって本人に対する催促や取り立ては止まります。ですから、心配はありません。
3,利息制限法の利息で引き直し計算して、借金がなくなっているだけでなく、過払い分が発生したときは、貸金業者から過払い分の返還交渉をします。
4,交渉によって和解合意する場合の解決期間は通常３〜４ヶ月程度になります。
5,交渉で解決できないときは、裁判で返還を求めることになります。
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寺田法律事務所は5日から通常に業務開始です。
メールによるお問い合わせ、質問、相談には5日から返信させていただきますね。
今年もがんばりますのでよろしくお願いいたします
(v^ー°)
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